大好きな絵本

娘が気にいっている絵本を不定期にご紹介します。
現在3歳。たいていの文字は読めるようになったけれど、まだまだ絵でストーリーがわかるくらいの文字数でなければ読みきることができません。　そんな年頃で楽しめるかなーという作品たちです。(かなり私の趣味で買い集めていますので、ちょっと偏りがあるかもしれません。＾＾)

	大好きな酒井駒子さんの絵本。3歳のクリスマスにプレゼントしました。小さな男のコとよるくまのちょっぴり不思議な“クリスマスのまえのよる”のできごと。 とっても心がぽかぽかする優しい絵本です。 ・・・ただ、最後のペェジではママが枕元にクリスマスプレゼントを置きに来るのですよね。＾＾；　サンタさんをまだまだ信じていてほしい年頃にはどう理解して読んでいるのかが気になるところです。(笑)
よるくまクリスマスのまえのよる

	ハンガリーの絵本です。 クマのブルンミと女の子：アンニパンニのお話し。 朝からブルンミにはナイショで誕生日パーティの準備をするアンニパンニ。そうとは知らず1人のけもの扱いされてスネちゃうブルンミがカワイイです。 シリーズで発行されていてこれの他にも何冊か持っています。
ブルンミのたんじょうび

	お友達からティーパーティの招待状が届き、散髪屋さんで大変身!　それに合わせて洋服や持ち物まで新しくした“オシャレライオン”は・・・。 百獣の王のはずのライオンがとてもか弱い生き物に見えてしまうおもしろおかしい絵本です。
ダンデライオン

	ものっすごく好き嫌いの多い妹。そんな妹に困ったお兄ちゃん。 写真と絵で描かれた楽しい絵本です。娘が好き嫌い言ったら読ませてあげようと思って買ったはずだったのですが、なんでもパクパク食べるので出しそびれてました。(笑)　が、自分で見つけ出して結構夢中になってます。やっぱ食べ物がたくさん載っている絵本は好きらしい。
ぜったいたべないからね

	トータス松本作の絵本。 最初は興味本位で手に取ったのですが、絵といいお話しといいとてもスバラシイ絵本です。自分以外のことに興味がなかった“わいくん”が旅を重ねるごとに他人の痛みや喜びを共感できる人“わいもくん”へと成長していきます。 “わいも”は“私も”という意味だったのですね。＾＾ 絵も単純で色使いもはっきりとしています。娘もお気に入りの1冊です。
わいもくん、たんじょうの巻

	全ページフェルト絵で描かれているどいかやさんのトラリーヌシリーズ。中でも娘は特にこの1冊がお気に入りらしく繰り返し読んでいます。お花が大好きなトラリーヌが一生懸命育てた花をムシャムシャ食べてしまったあおむしさん。それを知ったトラリーヌは～。 文字は少なめです。
トラリーヌとあおむしさん

	ストーリーより絵がカワイクて買ってしまった絵本なんですが、娘にもこの絵はお気に入りらしく度々広げています。ろしありすの3人(匹)姉妹はクリスマスの朝窓辺に落ちていた真っ赤なマフラーに大喜び!　早速そのマフラーをほどいて念願だった真っ赤なドレスを仕立てます。でもそのマフラーは・・・。
3びきのろしありす

	人気の“くまのがっこう”シリーズの中で小ぶりなこちらの絵本は、文字が多めでストーリー重視な絵本みたいです。ジャッキーにはすっかり慣れている娘が最後に手にしたのがこちらでした。(字が読める前に5～6冊用意してあったんです。)今は1番気に入ってるのかな、よく夢中になってます。
ジャッキーのちいさなおはなし―くまのがっこう

	大好き五味太郎の絵本。黄色い蝶々を探して紛争するんだけれど、蝶々だと思ったものは・・・。 小さく蝶々の形に切り抜かれたプチ仕掛け絵本です。
きいろいのは ちょうちょ

	気がついたらうちにあったナゾの絵本。どうやら私が独身の頃から持っていたみたいです。虫歯になったワニと歯医者さんのやりとり～。大好きな五味太郎の世界です。＾＾ すぐに読めちゃうので、繰り返し繰り返し読んでもらうのがたまらなく楽しいらしい・・・(笑)
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ

	こちらも五味太郎の絵本です。　たべたのだあれとセットでいただいたきました。とにかく楽しい絵本です。子供が夢中になります。“種明かし”がわかっても子供って変わらず楽しんだよね。＾＾　毎回初めてのカンドウそのままにすごい食いつきで読んでます。
かくしたのだあれ

	“甘い”“しょっぱい”“苦い”...色んな味覚を楽しくブタくんが紹介してくれる絵本。ストーリーのあるものではないので字が読めない時期からでも楽しめます。娘はこの絵本でますます食べ物に詳しくなりましたよ。(笑) かなりオススメの絵本です。
あまいね、しょっぱいよ―The Sense of Taste