アメリとカフェ・ド・ムーラン

(いきなり話は1ヶ月ちょっと遡ります。　＾＾；)

ここ数年洋画はめっきり見なくなり、特にヨーロッパの映画は全くと言っていいほど見なくなりました。この映画もものすごく流行ったことは覚えているのですけれど、特に見に行きたいとか、DVD借りてこようとかも思わなかったの。　～クレームブリュレが大流行したのは知っているのですけれどね。＾＾

でも、最近の仏映画で思い浮かぶものが他になく、旅行の予習のつもりで娘に見せてあげました。＾＾
内容は今更書くまでもありませんが、やっぱ私フランス的ブラックユーモアってのが受け付けないんだよねー。　どんな風に登場するのかヒソカにワクワクしていたクレームブリュレだって、「なんでこれで盛り上がれんの?」てほど一瞬でしたし・・・。(笑)


と、まー映画は母子で仲良く見るような内容でもなかったけれど、お目当てだったフランスの街なみはしっかと娘の記憶に焼きついてくれたようでした。＾＾　うんうん、パリはエッフェル塔だけじゃないのよっ。＾＾



というわけで向かったのは“カフェ・ド・ムーラン”　アメリが働いていたカフェです。＾＾　映画と全く同じ!とは行かないけれど(ストーリーにかなり係わってくる入口横のタバコ売り場は実際にはありません。)娘の反応はバッチリ☆
「あめりのおみせ～♪」　「あめり　あめりは?」　「あめり　きょうはまだいないね」

右上がオーダーした“アメリの朝ごはん”　ものすごいヴォリュームでした。(笑)　2人で食べて文句なしにおなかいっぱい!!　辺りを見回してもそんなヘビーな朝食食べてる地元ティは1人もおらず、間違いなく観光客用のメニューでした。(苦笑)

ここから少し歩くとサクレクール寺院。　ここはアメリがかくれんぼ?した場所。娘は「あめりのかくれんぼ～!!」とこれまた大コウフン!

やっぱ旅行にはこんな予習もいいなぁーと思った1日でした。＾＾