小袖

ここ数日結構涼しい関東地方です。
あっちこっちにオデカケしたり、夜はちくちくしたり久しぶりに活字の詰まった本よんだりしています。

ミッドタウンに行ってきました。
今回の目的は江戸のオートクチュール［小袖］　娘にはちょっとつまんないだろうけどつき合ってもらいました。＾＾

今回初公開なんだそうでして、その"初"と言う言葉に負けて行ってしまったよ。(笑)

(興味のない方あいすみません。)
長い年月を経てすっかり色も変わってしまっているけれどその技術には本当驚かされます。　当時の様をイメージしてみるのも楽しいことデス。＾＾
中には随分と気にいって(?)着ていたのだなぁぁと擦り切れやほつれがあるものもあったり、さらには着倒して掛け軸として第二の人生を送っていたものもありました。

そして初めて知ったこともいくつか・・・。

江戸の時代にもファッション誌はあったのですて。＾＾　着物の柄のカタログ?的なものらしく、そのカタログから好きな部分を拝借したり、中にはまんま仕立てているものもあったりして面白いのです。
当然柄にも流行があり、帯の上と下で色や柄がガラリと変わってるものとか、右側だけに模様が描かれているものとか～。洋服と違い"遊べる"幅の少ない衣服ではあるけれど、そんなところで当時は楽しんでいたのですね。＾＾


熱く書きすぎてしまいましたので(もっと書きたかったけど　笑)　おしまい。
こちら子供向けに配られたパンフレット。　すんごくかわいいの～っ。コドモにしかくれないなんてずるいっずるいっっ!!